こんにちは大阪 東心斎橋 髪質改善特化美容室 RITA Hairsです。
皆様は自宅でホームケアというとどんなことに気をつけていますか?
ドライヤーやアイロンなどの道具、機械で気をつけている方もいると思います。
シャンプーやトリートメントでケアしている方もたくさんいますね
今日はトリートメントについてのお話をしようと思います。
「シャンプー」「トリートメント」は昔からよく聞くアイテムですが、「アウトバストリートメント」も皆様はお使いですか??
ざっくりどんな種類があるかというと 『オイル』『ミルク』『ミスト』 が主流でしょうか?
正直どれがどんな効果なのか?はっきりわからないですよね?
『オイル』だけとってみても実はメチャクチャたくさん種類があります。
そんなトリートメントについてをRITA Hairsなりの考え方でお伝えしたいと思います!
- アウトバストリートメントの種類と違い
- インバストリートメントの効果と目的
アウトバストリートメントの種類と違い
まずアウトバストリートメントとは「洗い流さないトリートメント」のことですね
種類は先ほども言いました
- 『オイル』
- 『ミルク』
- 『ミスト』
この3タイプ
大体はサラサラ質感かしっとり質感ですね!たまにカラー用とクセ毛用と言ったものも見かけますが中身はサラサラかしっとりかでしょうね
『オイル』
まず『オイル』からお話。
オイルは主に髪の毛の表面に膜を張ってキューティクルを保護したり、水分を保持すると言った効果があります!
ツバキやホホバなどの植物系オイル、馬油やスクワランといった動物系オイル、ジメチコンやシクロペンタシロキサンなどのシリコーン
こういったのを混ぜてサラサラやしっとりの質感を作っています
最近はスタイリング剤としてのオイルもありますが、このオイルは絶対にアウトバストリートメントとして使用しないでくださいね!ベトベトになるだけです
『ミルク』
次に『ミルク』です
こちらももちろんサラサラ質感としっとり質感があります。市販のものにはUVカットやヒートプロテクトなどの効果があるのが特徴ですね!
RITA Hairsでオススメなのはoggiottoのミルキィです。こちらの特徴で言いますと、高濃度の補修型CMCトリートメントで、髪の内部に浸透するタイプのアウトバストリートメントです!
アウトバスとしてだけではなく、組み合わせでご自宅でもシステムトリートメントが出来ちゃいます。
『ミスト』
最後に『ミスト』です
ミストに関しては基本サラサラ質感しかないと思います。
アウトバスとして使うだけならオイルやミルクの前の化粧水のようなイメージですね
たっぷり使えるものであれば軽い寝ぐせ直しとして使っている方も多いのでは?
当店でオススメなのは『Altoミスト』!これは本当にすごいんです。アウトバスとして使ってもいいし、乾いた後に毛先にサッと振るだけで驚くほどツルツルのサラサラに!しかも熱ダメージで硬くなった髪を柔らかくしてくれるし、アイロンやコテを使う前には必須アイテム!超オススメです
こんな感じでアウトバストリートメントと一括りに見てもたくさんの選択肢があります!
よくお客様から聞くのは市販で買ってどんなものかわからずにつけているという方です。
ぜひ美容師さんと相談しながら最適なアイテムを選んでケアしてくださいね!
インバストリートメントの効果と目的
次のお話は『インバストリートメント』です。シャンプーの後に使うものですがリンスやコンディショナーと何が違うの?となりませんか?
もうかなり定着はしてきていると思いますが、トリートメントとは髪の内部へ浸透し補修効果のあるものです(一般的にリンスやコンディショナーは髪の表面に作用します)
つまりダメージした髪に必要なものを内部へ入れて擬似的に補修することが目的です。(※傷んでない髪にはリンスで手触りだけサラッとさせるだけでいいですね!)
『インバストリートメント』にもアウトバストリートメントと同じくサラサラ質感としっとり質感があります。
そしてお値段も安いものから高いもの。これも何を選べば良いのか???とお悩みの方も多いと思います。
質感と料金に関しての大きな違いは中身の種類と濃度ではないでしょうか?(あまり詳しく書くと問題出てきそうなのでこの辺で・・・)
RITA Hairsとしてはお客さまの髪の状態、ダメージ加減を見ながら必要な成分や質感を見極めて、数種類あるトリートメント(ご自宅で使うインバストリートメントです)をご提案させていただいております